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2024.6.25

【6月24日(月)実施】完成披露イベントのレポートが到着!“史上最速”レッドカーペットに会場が大熱狂!

6月24日(月)に完成披露イベントを実施いたしました!イベントレポートが到着しました!

ハンターの“生追走”で、“リアル逃走中“が開幕!豪華キャスト陣が会場を駆け巡る!
“史上最速”レッドカーペットに会場も大熱狂!絆を深めたメインキャスト6名を監督も大絶賛!

大人気バラエティ番組のドラマ映画化、そしてJO1、FANTASTICSの豪華2大ボーイズグループメンバー同士の共演が実現した本作。大勢の観客が会場に詰めかける中、TV番組「逃走中」のナレーションとしてお馴染みのマーク・大喜多氏によるナレーションのもと、遂に“ゲーム”がスタート。キャスト陣が舞台上手、下手からそれぞれ登場すると、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こり、会場のボルテージは瞬く間に最高潮に!そのままレッドカーペットを華々しく闊歩し、観客の声援に笑顔を振り撒きファンサービスで応える6人。いよいよ舞台挨拶がスタートするかと思いきや、なんとハンターが舞台上に登場!キャストを確保すべく追走開始し、会場全体に一気に歓声と悲鳴がこだまする中、アリーナ上から散り散りになって逃走していくキャスト陣。

まさかの“リアル逃走中”が突如開始し、誰もいなくなった会場にまず現れたのは、瀬口黎弥(西園寺陸役)。「皆さんこんにちは!西園寺陸を演じました瀬口黎弥です!ハンターに追われています!マジでやばいです!一旦逃げます!また後ほど!」と息を切らしながら挨拶し再び逃走すると、続いて姿を見せたのは金城碧海(北村勇吾役)。「北村勇吾役のJO1金城碧海です!こんなの試写会じゃねーじゃん!またあとで!」と呼びかけ、消えていく。続いて登場したのは、川西拓実(橘大和役)。ステージ下からダッシュでステージに現れ、「うぉ〜あっぶね〜、リアル逃走中!?面白そうじゃん!!」と劇中シーンのセリフを披露し、再び袖に消えていく。一方、黒幕で身を隠していたのは木全翔也(伊香賢役)。黒幕から恐る恐る顔をのぞかせながら、「伊香賢役の木全翔也です!みんな、ハンターに捕まらないように正しい選択をしろよ!」と同様に劇中シーンのセリフを披露すると、再び黒幕の中へ。さらに次は中島颯太(大澤瑛次郎役)がステージ上手から登場し、「大澤瑛次郎役を演じました、中島颯太です!皆さんハンター知りませんか?僕の計算上、向こうから来るんだよな、こっちに逃げよう」と言葉を残し颯爽と逃走していくと、最後に現れたのは佐藤大樹(寺島譲司役)。「寺島譲司役の佐藤大樹です!賞金100億円、皆さんのために逃げ切ります!」と力強く宣言すると、黒幕に隠れていた木全が再び顔を出し再登場。しかしすぐさまハンターに見つかり、慌てて舞台袖へと逃走していく二人。劇中さながらの“逃走中”が繰り広げる演出に、観客は釘付けで大いに盛り上がりを見せていた。

無事に“逃走成功”した6人と西浦正記監督も舞台に登壇すると、いよいよ舞台挨拶がスタート。

“史上最走=しじょうさいそく”のレッドカーペットが実現した今回の完成披露舞台挨拶。川西は「楽しいですね!なかなか走ることなんてないですし、嬉しかったです」と嬉々と語ると、中島も「こんなに走ると思わず…、脚が“疲労”舞台あいさつです」と茶目っ気混じりに洒落を挟んで便乗し、会場の笑いを誘っていた。佐藤は「逃走中ならではの演出でしたし、何より練習通りきちんとやれてよかったです(笑)」と笑顔を見せ、黒幕で身を隠すというチャーミングな“逃走劇”を披露した木全も、「忍者になった気分で頑張りました!(黒幕は)意外と重たいんですよ」と振り返る。瀬口も「(ハンターの足は)速かったですね。気づけばあんなところにいた、という感じです。本作で初めての舞台挨拶で緊張もしましたが、全力で取り組みました」と清々しく語る。さらに金城は追走してきたハンターについて「久しぶりに(ハンターを)見て、心臓のドキドキが止まらなかったですね」と語り、久しぶりの光景に撮影当時を思い出した様子だった。

さらに舞台挨拶では、監督から各キャスト陣へのメッセージが。本作では難解な役どころを担った佐藤に対しては、「素晴らしかったです!クライマックスの部分にとてもいいお芝居を見せてくれるので、皆さんお楽しみに」と語る。対する佐藤は「自分も頑張りましたが、相方の拓実(川西)の方が、素晴らしかったです」と川西への賛辞も。

続いて、明るいムードメーカーの陸を演じた瀬口について、「一人だけ泣く芝居がなかったのですが、ある方の涙を誘う素晴らしい演技があった」と話すと、すかさず瀬口が「嬉しいです!!(涙)」と、何とここで“泣く芝居”を披露。そして「監督とたくさん話をしながら、3文字の“ある口癖”を作り上げました。その言葉のパターンなどもこだわって作りましたし、監督がさっき仰ってたシーンにも響いて来るポイントなので、注目してください」と自信を漲らせる。

金城に関しては「最初一番不安だったが、佐藤との切ないシーンが素晴らしかったです!そしてなかなか難しいアクションシーンもすぐできて感心しました」とキャストの中でも大きな“伸びしろ”を見せてくれたことへ賛辞を送る。それに対し金城も「不安も大きく試行錯誤しながらのお芝居になりましたが、嬉しいです。考えながら演じ切ったシーンはもちろんですが、アクションシーンもお気に入りシーンです」と自身の見どころをしっかりアピール。

今度はメンバー随一の切れ者だが、ゲームに追い込まれていく賢を演じた木全について。「裏を持つキャラクターだったので(演じるのは)難しかったと思いますが、その裏を見せるシーンが抜群にいい芝居でした。(素晴らしすぎて)スタッフも思わずため息が出てしまうくらい」と木全の演技力の高さを語る。木全は「監督の顔を見ているとついて行きたいと思えたし、その期待に応えようと頑張りました」と信頼を滲ませていた。

続いて、普段の姿と大きく異なり、ギャップ溢れるキャラクターである瑛次郎を演じた中島の話題に。「補欠の役柄として、仲間への想いも(芝居から)伝わってきたし、終盤のシーンで皆がワイワイしてる時の彼の表情は注目です」と中島の熱演を称賛し、見どころを明かす。それに対し中島も「(監督も)一芝居に本気で向き合うと言ってくださって。監督の想いに対して応えられるように、全力でこちらも演じさせていただきました」と熱量を持って演じていた様子を振り返っていた。

最後は、リーダー的存在の大和を演じた川西について。「撮影を重ねるごとにどんどん成長してくれました。最終盤、仲間たちを思い出すシーンがテストからお芝居が良すぎて、その部分もそのまま使ってしまいました」と大絶賛。川西も「大変なスケジュールでの撮影となりましたが、その分思い出も短期間に凝縮されていて…。自分の思い違いかもしれないのですが、監督がテストの時点で泣いていた気がして。そんな監督の顔も思い浮かべながら演じることができたので、素晴らしいシーンになったと思います」と感慨深く振り返っていた。

そして集まった観客のために、両グループを代表して、川西と佐藤より締めのメッセージが送られた。

「必ず何か持って帰ってもらえるものがありますし、皆さんにとっての大切なもの思い浮かべながら帰ってほしいです!」(佐藤)、「周りの色々な方を誘って観に行ってほしいしSNSに感想を書いてください!絶対後悔しない作品なので、スリルを味わってください」(川西)とそれぞれが熱く語ると、会場全体が万来の拍手喝采に包まれた。その後マスコミ向けのフォトセッションが行われ、キャスト陣は再びレッドカーペットを歩きファンの声援に応えながら退場し、完成披露試写会は大盛況の中で幕を閉じた。